みなさんこんにちは。まぐです。この度、Mate 60 Proを購入した約1か月たったので、レビューしようと思います。制裁中なのに5G対応してたり、基本スペックの一部を非公開として発売している謎が多いスマホです。
Mate 60 Pro の特徴
外観
背面から見ていきましょう。この特徴的な丸形デザインはMate 40 Proを彷彿とさせるデザインですね。
ディスプレイもすごくきれいです。
なんとこのスマホは四曲湾曲ディスプレイになっています。すごく湾曲してるわけでもないのでちょうどいいぐらいの湾曲になってます。他のスマホメーカーも見習ってほしいですね。
ハードウェア
画面内指紋センサーの位置が結構下にあります。個人的にはもうちょい上がよかったです。
スピーカー性能は個人的には結構いいと思います。
顔認証が3Dになっており暗い所でも認証できます。もちろんマスク付けたままでも行けます。
Mate 60 Pro のビミョーなポイント
GMS非対応
やはりGMSが対応してないのが残念なポイントです。他の中華メーカーみたくApkだけでは導入できないです。一応裏技的なもので導入はできますが完璧にGMSは動作しません。ここのブログに他の人が導入方法を紹介しているので、気になった人は良かったら見てください。
Mate 60 Pro の最高なところ
HarmonyOS
個人的にHarmonyOSは好きです。めっちゃ好きです。使いやすいですし、UIもわかりやすいですし、すごくぬるぬるに動きます。iOSとandroidの良いところ取りなOSだと個人的には思います。
カメラ性能
カメラ性能も最高にいいです。P50 ProまではLeicaとコラボしてたのですが、Mate 50シーリズからLeicaとの提携解消されてしまいました。その代わりにXMAGEというブランドが設立されました。Mate 60 ProにはそのXMAGEが搭載されてるのですが、この写りが最高です。
以下に何枚か作例を載せておきます。
あと、このスマホ可変絞りが搭載しています
左からF1.4,F2,F2.8,F4となっています
見た目
カメラ周りがごつくて最高に好きです。あと背面が2種類のデザインに分かれていて下がサラサラしていて、上はつるつるしています。あまりこういうデザインをしたスマホはあまり知らないので唯一無二って感じがして好きです。
ベンチマーク
Antutuベンチマークを実行しました。
最新ハイエンドにしてはAntutuベンチのスコアが低くなっています。それもそのはずGPUが測定できないからです。なのでスコアはほんとに参考程度に考えておくのがいいでしょう。
まとめ
いろいろ謎が多いスマホですがやはりhuaweiのスマホは素晴らしいと思いました。
とはいえGMSが非対応で価格がすごく高いので手が出しにくいところはあると思います。それでも素晴らしいところが多いので一度皆さんに触って欲しいなと思います。
以上です。
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